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『ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標』刊行のお知らせ

2024/5/21、集英社文庫よりサイエンスファンタジー『ウィンズテイル・テイルズ』の二巻目、『ウィンズテイル・テイルズ 封印の繭と運命の標(しるべ)』を上梓することになりました。

前巻『時不知の魔女と刻印の子』の物語が終わってからひと月後、新たに生まれた多くの問題になんとか対処しようとしていたウィンズテイルの町に、訪れるはずのない来訪者が姿を現します。ただひとりその出現を予想していたニーモティカが語る、その正体とは。そして彼ら彼女らの目論見から始まってしまう、予想もしなかった展開とは——。

世界を取り戻す鍵を託された責任の重さに潰れそうになりながらも頑張る少年少女、ふたりを励まし護り導く大人たち、そしてどんなときでも傍らに寄り添い力となってくれる犬。
前巻から引き続きの登場人物+さらに癖の強い新たなキャラクターたちが、世界を元に戻す方法や主人公たちが望まず与えられてしまった能力の謎について迫ります。

384ページ、税込み880円でただいま各書店・オンランストアなどで絶賛予約受け付け中。
ご予約いただく際は、ISBN番号 978-4-08-744653-1 をお伝えください。

よろしくお願いいたします。

『ウィンズテイル・テイルズ』特設ページ開設

刊行が間近になり、じっとしていられなくなって『ウィンズテイル・テイルズ』シリーズについても特設ページを開設しました。
あらすじに加え、物語の舞台や(『蒼衣の末姫』ほどじゃないけれど)造語集、そして主な登場人物について紹介しています。

なるべく触れないようにしていますが、それでも本編の内容に関連している部分もありますので、ネタバレを気にされる方はご注意ください。
(致命的なのはないはずです……たぶん……)

『ウィンズテイル』シリーズ作品紹介ページ

集英社文庫さまが、『ウィンズテイル』シリーズ(そう、シリーズなのです!)の作品紹介ページを作ってくださいました。
装画を
syo5さん、装幀を須田杏菜さんにご担当いただいた美麗な書影が初公開されているのに加え、内容紹介の冒頭にこれまた初公開の事実が太字でででーんと。

そうなのです、『ウィンズテイル・テイルズ』、2024/5/21に! 
二ヶ月連続で! 二巻目が! 出るのです!!

『ウィンズテイル・テイルズ 時不知の魔女と刻印の子』刊行のお知らせ

2024/4/19、集英社文庫よりサイエンスファンタジー『ウィンズテイル・テイルズ 時不知(ときしらず)の魔女と刻印の子』を上梓することになりました。

舞台は近未来、突然始まった徘徊者と呼ばれる謎の黒いゴーレムの侵略によって文化・文明の大部分を喪失してから百年以上が過ぎた世界。これ以上の徘徊者の侵略を留めるため、老人や身よりの無い人間ばかり集めて作られた防衛拠点都市ウィンズテイルで唯一の十代の少年・リンディを主人公とした冒険活劇です。

〝犬SFのひと〟を自称しているにも関わらず最近全然犬が出てくる小説を書いていない! という反省に基づき、賢くて可愛い犬が大活躍します! その他、120歳を超えているのに12歳の肉体のままの主人公の義母・ニーモティカ、失われた過去の文化・文明を再生できる少女・メイリーン、その他頼りになるおじさん&おばさん、本編には出てこないんだからそこまで考えなくてもいいのではと思いつつも考えてしまったインフラ設定など、楽しく自由に書かせていただきました。

392ページ、税込み968円でただいま各書店・オンランストアなどで絶賛予約受け付け中。
ご予約いただく際は、ISBN番号 978-4-08-744642-5 をお伝えいただくと確実です。

よろしくお願いいたします。

『蒼衣の末姫』特設ページ開設

Twitter(現X)のモーメント機能削除によりまとめて読みにくくなってしまった『蒼衣の末姫』の造語解説や地図情報に、登場人物紹介などを加えて特設ページを開設しました。
設定だけは作ったけれども本編には出てこなかった情報なども少しだけ入っています。

『蒼衣の末姫』スペイン語版が出版されました。

『蒼衣の末姫』スペイン語版が出版されました。タイトルは『La Princesa Esmeralda』(エメラルドの姫)。日本語の「蒼」が青=ブルーよりもエメラルド色に近いということで、この訳になりました。翻訳はGabriel Álvarez Martínezさん、版元はMinotauro社です。
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