『記憶翻訳者 いつか光になる』 2020-10-23 『記憶翻訳者 いつか光になる』創元SF文庫2020/10/23発売装画:日田慶治装幀:楠目智宏(arcoinc)968円(税込)デビュー作である創元日本SF叢書『風牙』の前半二話(「風牙」「閉鎖回廊」)に、書き下ろし短編「いつか光になる」と同じく書き下ろしの挿話「嵐の夜に」を追加した、オリジナル編集の文庫版です。装画は日田慶治さんに描いて頂きました。叢書版のしおんさんとは全く違うアプローチで作品世界が見事に表現されていて、ちょっと震えてしまいました。楠目智宏さんの装幀がまた格好良くて……叢書版と文庫版、どちらも大変素晴らしいものを創って頂き、本当にありがたい限りです。解説は叢書版と同じ長谷敏司さんが、なんと新規に書き下ろしてくださいました! Back