SF・ファンタジー小説執筆修業中、門田充宏の公式サイトです。
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なお、日常のあれこれは主に
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「チビ先生の煙草」

『風牙』(『記憶翻訳者 いつか光になる』『記憶翻訳者 みなもとに還る』として文庫化)及び『追憶の杜』(いずれも東京創元社)で描かれた〈記憶翻訳者〉シリーズのスピンオフ短編を、ブラウザで読める電子書籍として期間限定公開しました。

記憶翻訳技術を確立し、九龍(くーろん)を立ち上げた不二(ふじ)。それまで障碍としてしか考えられていなかった過剰共感能力者らに自分の力を奮って生きる場所を与え、周囲の多くのひとびとに強い影響を与えた彼は、そもそもなぜそんなサービスを作ろうと考えたのか。中学生になったばかりの不二と出会った教師、千曳(ちびき)が過去を回想する——

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「ファースト・エクスペリエンス・エクスペリメント」

『風牙』(『記憶翻訳者 いつか光になる』『記憶翻訳者 みなもとに還る』として文庫化)及び『追憶の杜』(いずれも東京創元社)で描かれた〈記憶翻訳者〉シリーズのスピンオフ短編を、ブラウザで読める電子書籍として期間限定公開しました。

過剰共感能力者——相手に対して自分自身の考えすら上書きしてしまうほど強い共感を行ってしまうひとびと。能力とは呼ばれても実質的に障碍と見做されているその力に翻弄されてきたひとりの女性は、その力を本当に能力として活用しようとする男性と出会う。この出会いこそが、後に記憶翻訳として確立されることになる技術が生まれるきっかけだった……

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風牙 -Sogen SF Short Story Prize Edition- (創元SF短編賞受賞作)

風牙(書影)
第五回創元SF短編賞受賞作、「風牙」単体の電子書籍版です。書影のリンクはAmazon Kindle版ですが、Kinoppy版、Kobo版、Reader版、iBooks版、パピレス版、Google Play books版などもあります。
本編の他、選考経過ならびに選評が掲載されています。
※あらすじは『さよならの儀式』のエントリを参照ください。
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