「風牙」

「風牙」
(『さよならの儀式 年刊日本SF傑作選』収載)
東京創元社
2014/6/27
装画:鈴木康士
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。
1,430円(税込)
巻末に第五回創元SF短編賞受賞作「風牙」が選評と併せて収載されています。
電子的な制御により、人間の感情や感覚が制御可能となり、その技術の発展によって記憶の保存までもができるようになった時代。だが保存された記憶データはそのままでは他者が理解することができず、それを実現するためにはインタープリタと呼ばれる特殊な技能者が必要とされた。
図抜けた技能を持つインタープリタ・珊瑚は、厳格な運用ルールを全て無視した異様な記憶の翻訳を命じられる。対象は今もなお記録され続けている、余命宣告された勤務先の社長、不二の記憶だった……
電子的な制御により、人間の感情や感覚が制御可能となり、その技術の発展によって記憶の保存までもができるようになった時代。だが保存された記憶データはそのままでは他者が理解することができず、それを実現するためにはインタープリタと呼ばれる特殊な技能者が必要とされた。
図抜けた技能を持つインタープリタ・珊瑚は、厳格な運用ルールを全て無視した異様な記憶の翻訳を命じられる。対象は今もなお記録され続けている、余命宣告された勤務先の社長、不二の記憶だった……
